人事考課、上司から、「上期は、○○の評価です。
下期は期待しています。」と言われるでしょう。

でも、職場で最近感じることは、
コミュニケーションだけげなく、ミーティングの場を
取らないケースが多くなってきている。

若いやつは何を考えているかわからないと言う管理職が
多いが、それ以上に部下は、上司が何を考えているか
わからないという事の方が多いんじゃないだろうか。
部下に対して、「会社の決定事項をいう必要もない、
言われたことだけやっていればいい。」と思う管理職が多い。

良い評価を得る為には、言われてような成果をあげる事、
悪い評価は、上司と違うやり方を提案したり、
実行したりする事。メンバーをみんな知っている。
やり方を変更したら高い成果が上げられることを。

でも、そんな事をしても、自分が損をすることを。
だから、
「期待している。」と言っても、部下を評価や目標設定
の時だけだと・・・。
「はい、わかりました。努力します。」ということになるのは
必然です。いろいろ聞いたら、評価を普通どころか、悪くなる。
発言する事自体がマイナスになる。

上司の都合で、部下をみることは本人の為には一つをならない。
部下の個性を潰し、ゆくゆくは会社の個性をなくし、
マイナス成長になる。こんな企業は往々にして退職率が
多く、人の定着が悪い。

評価を下す前に、コミュニケーションをとる。
自分の色めがねで見ない。
部下には悪いところではなく、良いところもたくさん探す。
部下を認めてあげることから、組織は出来上がる。

まず始めることは、部下を承認してあげること。
話すのではなく、聞いてあげましょう。

質問しても答えなかったら、待ちましょう。
いつものミーティングと違うと言われたら、それこそ第一歩を
踏み出したことになります。

答えを引き出し、承認しましょう。


自分の会社もミーティングが少ないなぁ〜。
来週は、部下とたくさん時間を作ろう!!



ランキング