リーダーは、「知情意」の「意」が強くもたなければ
いけないと思う。

『絶対に成功させる。成功する。これが最善の方法だ。
 困難なあっても徹底する。』
このような気持ち、使命感をもち、
社内や部下に伝え続けていくことがモチベーションを
アップさせることになる。

『このやり方で大丈夫か、売上は向上するだろうか、
もし失敗したら…』と 考えてしまうことは
よくあることです。
でも、こんな気持ちがメンバーに伝わったら、
「メンバーがリーダーについて 行って大丈夫だろうか
 将来、考えた方がいいかなぁ」と思ったりして、
リーダーが思う以上に結果は悪くなります。

私は以前、赤字の店舗の担当をさせられた時、
流れを変えなくては、弱みを見せたら自分もつぶれると
悩みました。
出勤したら、退職したいメンバーが何と5人、マジで
やばいと思いました。毎日が胃の痛むこと。(辞めた
のは一人でしたが)

本も読みまくりました。そしてやろうとしたことは、
まずビジョンを明確に メンバーにしめすことでした。。
店長が変わっても、弱気を出したら、
何も変わらないと思われ、店は変わらないのです。
だから、朝礼、夕礼で、自分の想いを伝えたのです。
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「サービス・品質でNO.1になる。」ではなく、
「半径5km以内のレストランの中で、サービスと品質で
NO.1に、3ヶ月後になる。」
言ってしまって大丈夫かなと本当は心配ですが、
言い切ることによって 一人二人と賛同してくる。
続けることで、
それがメンバー全員の心に響くようになる。
いつか大きなパワーになり、自分たちで創意工夫が
あらわれる。
いつしか、黒字になり、なんと開業以来、
最高の利益を出すことが出来ました。


組織が活きたものです。
時に、「絶対に君たちとなら出来る。」と
自信をつけさせる。 すると、店に活気がでるんですね。
私にとっても大きな自信になりました。

信頼関係が出来れば、
メンバーに対し、
心から「ほめる」と「叱る」こととなる。

知識をつけなければなりません。
相手の感情にも気をつけなければ
なりません。

しかし、リーダーは部下を育て、良い成果を
出すために、意識、気持ちを強く持つこと。
ぜひ、肝に銘じましょう。