昨日、ブログに成果主義の問題について書いていたら、
日経BPに、こんな内容が出ていたんですね。

「20〜30代で、急増する社内うつ」


社内うつが急増しているのを肌で感じますね…。

このまま、ストレス社会が蔓延したら、
心療内科の先生が足りなくなるんじゃないか。

起業家のみなさん、また、ブログを書かれている方、

自分だけでなく、周りの方もストレスを無くすよう考えて、

いっしょにいきましょう。行きましょう。生きましょう。




社内うつが増えているのは…
やはり、
会社にとっても、従業員にとっても、Win to Winであるべき、
成果主義の影響が大きいようです。

私の会社も、成果主義が導入されていますが、
諸刃の剣ですね。
 ■正当な評価をされていない
 ■権限、業務範囲が不明瞭。やりすぎると他部門からクレーム。
 ■成果を上げる為に、大幅な無理(業務量)がいる。
 ■やればやるほど、更に無理を言われる。
 ■上司に成果をとられる。(失敗は自分に押し付けられる。)

こんな話題で、会社の中、渦巻いていま〜す。

社内うつにならないように、また治す為に、

ストレスコントロール



じゃ、どうやってするの?


ストレスとうまく付き合うことです。

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原因は何か。

対処方法はなにか。


では、原因となるストレッサーを特定することです。

ストレッサー:
      ストレスを引き起こす物理的・精神的因子。


●物理的ストレッサー・・・温度・光・音などによ るもの。
●化学的ストレッサー・・・たばこ・アルコール・ ほこりなど。
●生物的ストレッサー・・・花粉・細菌・カビなど。
●精神的ストレッサー・・・喜怒哀楽・感情など
●社会的ストレッサー・・・職場・家庭・ライフサ イクルなど
(精神的と社会的ストレッサーを一緒に考えるケースもあり)



ストレスを受けないことも大切ですが

ストレスに対処していく能力を高めることが、大事である。


ストレスは、心と体の受け取り方によって大きく変わる。
同じ仕事をしていても、ストレスを感じる人と感じない人がいる。

仕事にストレスを感じているとしたら、
具体的なストレッサーが何かを探す。

 ◇仕事の量が多大

 さらに具体的に掘り下げると

  ◆量においついていけないことか?
  ◆こなすことが出来るが、他の重要な事が出来ないことか?
  ◆やりたくない仕事なのに、やたらと量が多いことか?
 
 つまり
  ●仕事の量が原因
  ●1つの仕事しか出来ないことが原因
  ●やりたくない仕事をすることが原因

まず、ストレスの原因であるストレッサーを

より具体的に特定することが大事です。


次は、特定できたストレッサーとの付き合い方です。

それについては次回のブログに、書きたいと思います。

明日、いや今日か。深夜までの残業が無いことを望みます!!

私のストレッサーは、少し違いますが・・・。