サッカーの中田選手が引退メッセージを発表しました。

チームリーダーの引退、メンバーはどう感じとったのでしょう。


『俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。
 今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。

 ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術を
知らなかったこと。
 それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。
 時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。

 だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。』
                          nakata.netより


チームビルディング

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いろいろ書いてきましたが、実際にやってみると簡単なことではない。

知識、スキルを身につけ、メンバーのリソースを引き出し、自分では
努力しても、物事が首尾よく進められるわけではない。

自分が最大限の努力をして、メンバーをまとめ上げても、
少しの隙がメンバーの中で発生して、せっかくのチャンスを逃すことも
大いにある。

こんな時に、部下にどのように話すか。
何度と無く、私も失敗した経験があります。

例)明日までに仕上げるように指示された課題
  ⇒『メンバーの力量から、徹夜しても明日には無理です。
  明後日にしてください。』
 上司『取締役から、明日までにと言われたから明日だ』

資料は作るが、やはりミスが出てしまった。

◆上司から、(部長と統括本部長から)
 『何で、うまくいかないんだ!』
『どうして、メンバーをうまく使えないんだ!』
『○○君がミスが多いんじゃないか。彼にまかせたのが間違いで
 なかったのか。なぜ、ミスするんだ! 外せよ!』
 ↓
『すいません、私の指導不足でした。』
 出来ないと言ったのに、許さない上司に、それだけしか
言わなかった。でも、腹の中は煮えくり返っていた。


メンバー全員を呼んで。
 『頑張ったけど、ミスがあったな。すまん。
 俺がいけないんだ。みんなには徹夜をさせて、悪かった。』

メンバーは黙って話を聞いてくれた。

しかし、ミスしたメンバーは
『こんな短い時間にミスしない方が無茶ですよ。
 無理、無理!』

本気で自分がみんなの前で叱ったら、きっと立ち直れないと
おもい、
『まあ、わかった。次回から気をつけよう!』とだけ伝えた。

しかし、それ以降も彼のミスは直らない。
私も、周りのメンバーも、彼には重要な部分の仕事を任せなく
なっていった。

今は私は異動になり、そのメンバーとは別々になったが、
彼は手を抜くことばかりを考えるようになってしまった。

彼にも原因はあるが、
リーダーは、時として本当に必要なとき、
まわりにも迷惑をかけるようなことをしたときは、
本気で怒鳴る位に怒り、叱ったほうがいいです。

私は今も反省している。

傷つけまいと、叱るのを弱めると、
本人の甘えは直らなくなる。

チームである以上、
メンバーに悪影響を及ぼすときは叱ることを
しなくてはいけない。


『心に時代は来る』
 叱る勇気を持とう!

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