2割の法則

メンバーをもつと、必ず、サボるメンバーが気になる。
優秀なメンバー:2割
言われたことをこなすメンバー:6割
サボるメンバー:2割

ワールドカップのサッカーチームのようにはいきませんね!

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出来の悪い部下には、目標を本人のレベルにあわせ、一緒にやる仕組みを
用意すれば、いい。

しかし、サボる部下とどう向き合うか、
どんなリーダーでも頭を抱える問題である。
時間を割いて、自分自身の身を削る。
言ってみせ、やってみせ、やらせてみる。
そして誉める。

でも、目を光らせてないと、すぐにサボる。

調子のいいことを言う。成果は少ない。

周りに悪影響を与えるときもしばしば。



よし、サボるメンバーを配置転換で異動させる。
優秀なメンバーとそこそこのメンバーの合計8割のメンバーが残れば、
仕事に支障をきたさない。

しばらくはいい成果を上げていたが、何時の間にか生産性が落ちてくる。
みていないと、大きくは目立たないが要領よくサボる傾向が出てくる。

いつの間にか、前よりも生産性が落ちてきている。
10人いたところ、8人になったが、もともとサボるようなメンバー
だったから問題がないはずが、メンバーに負担が出てきている。
サボるメンバーがいないのではなく、またサボるメンバーが出現してくる。

皆さんもご存知のとおり、優秀なメンバーで組織をかためても、必ずサボる
メンバーは出現するんですね。(2割の法則)

例)
私がレストランの店長をしていた頃
 手を抜く新入社員がいた。
どんなに忙しくても、ペースを変えない。
結局、まわりが余計に忙しくなり、パート・アルバイトさんからの不満の
声が出てくる。

本社に話をし、異動をさせた。
やれやれ、これで仕事がスムーズにいくと思っていた。
ところが、去年入社のメンバーのミスが目立つようになってきた。

気持ちの問題が大きかったようだ。
新入社員がいなくなったので、本人の業務が増えた。後輩がいなくなった
ので、プレッシャーに感じ、いままでに無いミスをする。
そして、何時の間にか成長が止まったようになった。

下の2割でもいると、普通の人は下の奴とおなじにはならないという意識が
働くようで、黙々と仕事をこなす。

でも、下の2割がいなくなると、できる奴が上にはいるから、一生懸命やっても
意味がないとか、プレッシャのようなものを感じるのか、業務も精度が
落ちるようである。


最近、わたしはチームを纏める上で、サボるメンバー(度を過ぎては困るが)や
出来の悪いメンバーも一員と考えるようにしている。

それなりの仕事を与えること、そしてチェックはするようにしている。

普通に頑張る部下を少しでも成績をよくするようにしている。
その普通のメンバーがやる気を失うことが怖いからです。
せっかくの教育がムダになるからです。


もし、普通のメンバーから、出来の悪いメンバーを何とかして欲しいと言われたら、
「どうしたいの、君ならどんなことができる?」と逆質問する。

納得しないようだったら、
「どんなものをバランスが大事なんだよ。自分の仕事に関する基準を持てたことが
大きいよ。」「下のことを気にするより、上との違いを埋めることに注力することが
後になって成果になるんだから。」と話しています。

それでも納得しなければ、
「彼らがもしいなかったら、残ったメンバーの競争は激しくなるね・・・。」
 「僕にとっては、とてもいいことだ。レベルがあがるから。」と、
含みを入れて話をする。

つまり、普通にやっているメンバーの底上げが、チームビルディング自体の
底上げに欠かせない要素のひとつである。

普通にやるメンバーと大切に、
そして、サボるような下の2割のメンバーをうまく使うこと。

リーダーの仕事は多岐にわたっている。

下の2割に振り回される今日この頃です。

「心の時代は来る!!」
 でも、自分の心が崩れないようにしないと!?

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