深夜の電車の事故は、帰れないですね。

7月6日23時頃、東急田園都市線を利用

半蔵門線、渋谷を抜け、鷺沼。
車内放送、人身事故が南町田駅で発生。

「長津田駅まで、行きます」

いけるところまで行ってみたが、
警察の現場検証でもう0:30を回る。

今度は、復旧までにどの位かかるかわからないから、
タクシーで帰るように!
タクシー代は支払います!
蒸し暑いし、クタクタ!?

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「散々待たせて、タクシーだと!」
駅員にくってかかる奴。駅は騒然。
警察も来るわ。人があふれる。

「仕方無い、タクシー乗るのに並ぶか」
「改札近くまで並んでいる。これ、タクシー待ち!」

タクシー待ち、200m以上じゃない。何時になるかわからない。

◆電車の復旧まで待っても、2時、3時になる。

◆タクシーに乗るのも2時間待っても、わからない。

決断が出来ない!



「よし、歩いて途中でタクシーを拾おう。」

私と同じように歩く人はたくさんいる。
最初は自分の前に30人位いたが、徐々に交差点で少しづつ減る。
タクシーに手を上げても、無視して駅に向かう。当然か。

20分、30分 前は3人。

40分位歩いて、国道に出る。

これで捕まえられるぞ!
でも、くだりは東京から深夜の帰宅タクシー。
空車は無い。

坂を上り、足は重い。
汗で洋服が体に巻きつく。
のどは渇く。

そうだ!
交差点で、東京方面にお客さんを降ろして帰るタクシーを
捕まえよう。

50分位歩いて、やっとタクシーをつかまえました。

「あぁ〜、疲れた。
 でも、帰れてよかった。」


こういう時の判断は難しいですね。

★ダメだと早めに判断して、タクシーに早く並ぶ。

★駅で電車が動くまで待つ。

★歩いて、途中でタクシーを捕まえる。

歩きながら、タクシーがなかったら、家まで歩くと何分かかるのだろう。
正直思いました。

もし、地震で帰宅難民になったら、家まで帰れるのかなぁ。


◎ひとつ学んだことは、

 ☆いざと言うときの為に、帰宅マップをかばんに入れる。