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いろいろなところで会話、コミュニケーションが図られなく
なってきている。家庭、学校、地域、職場と、間違えなく
少なくなってきている。

昭和30〜40年代前半は、父親の帰りが遅いといっても、
母親との時間は会話があった。地域、遊んでいて遅くなれば、
「早く帰りなさい」と言う近所のおばちゃんの声、
挨拶も日常にあった。学校だって、先生の言うことは
絶対という感じがあり、みんなまじめに授業を聞いた。
職場も朝礼から始まり、会話で物事を決めていた。
この時代は、人として繋がっているという感じがあり、
心が穏やかで、あたたかいぬくもりがあった。

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しかし、今日、
テレビ、携帯電話、MDプレイヤー、パソコンのハードに
さまざまなソフトにより情報は取り放題。会話が無い生活も
不自由を全然感じなくなっている。

便利なもの、役に立つものを発明し、普及することで
私たちは多くの豊かさを手にいれた。
そして、これからももっと多くの豊かさを手に入れる
ことだろう!ユビキタス社会、化学の進歩が、私たちの
世界をより豊かにする。情報だけでなく、時間・空間、
そして、体・脳の機能の一部を代替してくれるようになる。

物も物流は残っても、迅速に地球規模で購入が可能となる。
肉体の一部の機能に障害があっても不自由がなくなる。

ただ、これが本当に豊かな事なのか?
「心の豊かさを失っている。」


お金が求めているようで、よりよい生活をしたいから、
お金が欲しいという。
「本当に欲しいものは何ですか?」という問いに、
「安心と安全」が一番に来るであろう。
豊かな社会になれば、不老長寿ではないが、
病気にならない様にいたいと思うのでしょう。

確かに文明・社会の進歩が著しいように、
医学の世界を目覚しい進歩をしている。
臓器、そして骨も代替が可能になる。
でも、果たして受けられるのか。
医療保険、年金問題。
高齢化による介護の問題。

どんなに、ハードが機能しても
ソフトである人の心にサービスをあてなくては、
機能不全を社会がおこす様に感じる。

医療制度改革も場当たり的!
儲かるのは、医者でもなく、製薬会社のみ。

治安に、医療に、介護に。問題は山積。
利益追求の一部の民間が、ここに目をつけ、大儲け。

でも、心の問題はそう簡単に改善は出来ないだろう。

心の時代は、まもなく来る。
心を癒し、心をはぐくみ、心を健全化する。
心が安らぐ社会をつくらなくてはいけない。

セラピー、カウンセラー、コーチング、役割は大きいだろう!
また、ファイナンシャルプランナーの役割も大きいだろう!
今を見るだけでなく、将来、つまり穏やかに死を迎えられる
様に、精神的な繋がり、人脈を作る必要がありそうです。

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