楽しく仕事をする!

どうしたら、自分らしい方法がみつかるのか。

自分が何をしたいのかわからないとき、子供の頃になりたかった
夢を思いだすといいです。
自分が何に心をうたれるかを書いてみるのもいいかもしれません。
短い間でも、コーチと一緒に寄り添ってもらってはどうでしょうか!
答えが、早く見つかるかもしれません。相談にのります! 

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いつもご覧頂きありがとうございます。

おはようございます。

子供の考える力が低下して・・・
こんなにも低下してきているとは
思いませんでした。

日経ビジネス07年7月9日号
 戦略フォーカス 日能研
 中見出し 『無回答が15年前の3倍に』
  
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テストの答案に何も書かないで提出するようです。
記述式は特にそのような傾向が顕著に出ている。
考えることがめんどくさいと感じているのしょうか。


私達の時代は、無回答で提出することがとても恥ずかしく、
先生だけでなく、みんなからもバカにされるのではないかと
思っていましたからね。
わからなくても、書いておけばまぐれでも正解かもしれないと、
ない頭を絞ってでも答案を埋めていました。

昔と違い、
今は体験や実験から学んだり、考えたりすることをせずに
すぐに答えは何かを求める傾向があるそうです。

途中なんかどうでもよくて、結果さえわかればいい。
ビックリです。


ゆとり教育がこんなふうにしたとは思わないですが、
いったい何が理由として考えられるのでしょう?


「こんなことが書いてありました!」と
W大学大学院の教授の方と会食の機会に話ましたところ、

『今の院生も同じ! あるテーマに関してディベートをしていると
 後半には何人かの院生が「先生、答えは何ですか?」と聞いてくる。
 事実はひとつ、しかし考え方は人それぞれ別にあるのに、
 考えることをしない。人の考えを聞くのも大事なんですが、
自分で考えることがもっと大事なんですよね。』


よく考えてみると、これは大人の社会でも同じではないかと・・・
「プロセスなんていい。結果はどうだったんだ!」
「売れたのか、売れなかったのかを聞きたいんだ!」
「お前の考えを聞いているのではない。早く教えろ!」

無回答は子供の問題でなく、大人の問題なのかもしれませんね。

「どうだった?」
「どんなふうに感じた?」
「今度はどうすればいいと思う?」

考えさせる質問、発問を多くすることが必要なのかも知れませんね。

発問で、考える力を作るようにしましょう!


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