いつもご覧頂きありがとうございます。

東京の渋谷、若者達でにぎわうこの町の奥に、
3人の20代が共同経営をしているNPO法人がある。

カンボジアの児童労働をなくそうと奔走している方々です。
現地で雇用と教育を支援していこうという団体で、彼らが
現地の子どもたちを雇い、職業訓練し、商品を販売していっています。



テレビでは、有名な芸能人や外食チェーンの社長の方が
カンボジアに学校を建てていらっしゃいます。素晴らしいことを
されているなぁ〜と共感するのですが、
彼らは問題提起や援助だけでなく、根本を見直そうとした支援を
しています。

日経ウーマン リーダー賞
"Woman of the Year 2006" 受賞 史上最年少で受賞

共同代表 
 村田早耶香さん








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働くことを教え、自立させようとしている点です。

発展途上国に私達が住む先進諸国は、金銭的援助や食料援助をして
います。
これが悪いとかではなく、継続してしまうと、誰かがくれると
思い込み、自立出来なくなるのです。

カンボジアの現状は学校を作るだけではすまないのです。

◆学校を作っても、先生が足りない。
◆たとえ先生がいても、給料が安く、それだけでは食べていけない。
◆子どもが働かなくては、一家が食べられない。

学校という“ハコ”だけでなく、
先生の確保と収入アップ、そして親の働き口が無くては機能しない
ような貧困層が住んでいるところがいたるところにあるのです。


そこに真っ向から取り組んでいる団体、
それが
かものはしプロジェクトです。

月に1度の説明をかねた報告会に、今月を参加してきましたが、
彼らをみていて、自分が勇気づけられます。
見返りを期待することも無く、ただ一生懸命、
「カンボジアの貧困を無くそう。人身売買を無くそう。」と
頑張られている姿があるのです。

言います。
「仕事は楽しいです!」
自分も含め、仕事が楽しいと言える人がどの位いるのだろうかと。

人を支援することの素晴らしさ

行く度に、勇気を頂きます。
一度、ホームページをご覧下さい!

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